将棋の史上最年少プロ、藤井聡太七段(16)が28日、都内の将棋会館で行われた第77期順位戦C級1組4回戦で青野照市九段(65)を下した。これで順位戦は、豊川孝弘七段(51)、森下卓九段(52)、青野の弟子の西尾晃六段(38)との対局に続き、無傷の4連勝。通算成績は88勝15敗。
対局は、青野が6分遅刻し、規定によりその3倍の18分を持ち時間(6時間)から差し引かれるという、予定外の出だしとなった。なかなか現れない相手にじらされながらも、局面が進むごとに盤に集中し、勝利を手にした。
来月は順位戦の対局は組まれておらず、5回戦の千葉幸生(さきお)七段(39)戦は10月23日に行われる。

