囲碁の最年少プロ、仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(10)が19日、大阪市の関西棋院で打たれた第45期棋聖戦ファーストトーナメント予選3回戦で高津昌昭初段(33)を破って準決勝に進出し、Cリーグ入りへあと2勝とした。通算成績は15勝7敗となった。

年齢差は23歳。対局は持ち時間各3時間。294手で白番中押し勝ちした仲邑初段は「序盤は少し悪くしましたが、中盤で盛り返し良くなったと思います。次も勝つ碁を打ちたい」とコメントした。

高津は「序盤はうまく打てましたが、途中先手の利かしの打ち忘れをとがめられ、その後は二転三転したと思います。うまく打たれました」と振り返った。