大阪府の吉村洋文知事(46)は28日、府庁で定例会見を開き、自身のツイッターで新型コロナウイルスの2度目のワクチン接種の副反応をほぼリアルタイムで連続投稿したことについて「どういう副反応が出るのか、知事の立場で包み隠さず、オープンにしていくほうがワクチン接種が広がるのではないかと思った」と狙いを説明した。

26日夜に2回目のワクチン接種を終えた吉村知事は、27日午後、接種から20時間が経過した時点での「副反応」として「1回目は何ともなかったんですが、2回目は少しきますね。微熱と全身倦怠感、風邪の初期症状みたいな感じ」と37・2度を示す体温計の写真とともに報告。「薬なしで副反応どこまででるか試そうと思ったのですが、自分に負けてバファリン飲みました」と解熱鎮痛剤を服用したことも投稿していた。

27日夜には、「約24時間が経過」として「先程の微熱から少し上がってきました」と38・0度を示す体温計の写真をアップ。「症状は、悪寒、全身倦怠感、関節痛という感じ。薬に頼ることなく、副反応がどこまで出るか試したかったのですが、自分に負けてロキソニン飲みました」と投稿。体温が上がって悪寒を感じるとともに、体の節々に痛みが生じていることを報告した。

28日午後2時から会見した吉村知事は「いまはほぼ発熱もなく正常の状態に戻りました」と“リアルタイム報告”した。続けて「多少の風邪に似た副反応は出るが、コロナにかかり重症化するリスク、他人のうつすリスクを考えれば、ワクチンのメリットのほうが明らかに大きい」と力説した。