アルピニストの野口健氏(48)が、自身が接種を受けた米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンが、異物混入が報告された対象ロットと一致していたことを明かし、「宝くじならよかった…」と嘆いた。

野口氏は24日に2回目の接種を受けたことをツイッターで報告していた。厚生労働省が、モデルナ製ワクチンの一部に異物の混入が見つかったとして使用を見合わせると発表した26日、野口氏は「Lot番号、ビンゴ…」と、自身が接種を受けたロット番号の画像などをアップして報告。「宝くじならよかった…」とつぶやいた。

フォロワーから体調を心配する声が寄せられ、「副作用の影響が出ている最中なので、体調がそもそも乱気流…」と返答。その後のツイートでは「副作用の方もだいぶ楽になってきました。消耗したのか、少しまだ怠さは残っていますが。明日には完全復活予定。僕は38度までしか上がらなかったけれど人によっては40度近くまで上がった人も。それはキツイですよね…」とした。