将棋の最年少5冠、藤井聡太竜王(王位・叡王・王将・棋聖=20)が広瀬章人八段(35)の挑戦を受ける、将棋の第35期竜王戦7番勝負第4局が9日、京都・福知山城天守閣で再開した。シリーズ対戦成績は藤井の2勝1敗。藤井が3連勝で初防衛に王手をかけるか、広瀬が2勝2敗のタイに戻すか。シリーズの流れを左右する「福知山城決戦」となる。

両対局者は記録係が読み上げる前日の手順を盤上に再現した。立会人の小林健二九段(65)が後手の広瀬の66手目の封じ手を開け、読み上げた。封じ手は「28歩」。午前9時すぎ、2日目の戦い始まった。

竜王戦は全国を転戦し、1局を2日かけて戦う持ち時間各8時間の7番勝負。先に4勝を挙げた方がタイトルを獲得する。

持ち時間各8時間。昼食休憩を挟み、夜までに決着する見込み。