社会学者で東大名誉教授の上野千鶴子氏(74)が2日までにツイッターを更新。自身に関する一部報道を不服とし、反論記事を発表すると告知した。

上野氏は「『文春砲』なる下劣な報道が出た」と言及。「ふりかかった火の粉は払わなければならない。反論を3月15日発売の『婦人公論』に書いた。興味があれば読めばよい」とした。

上野氏は著書「おひとりさまの老後」「在宅ひとり死のススメ」など「おひとりさま」シリーズでも知られる女性学・ジェンダー研究の第一人者で、自らも“非婚”を貫いてきたが、2年前に入籍していたと、2月22日発売の「週刊文春」で報じられた。