東京都の小池百合子知事は8日の定例会見で、3期目出馬が取りざたされる来年の都知事選に向けた「現状の考え」を問われたが「現状も何も、今、やるべきことをしっかり取り組むことのが私の責任」と述べるにとどめた。

東京都選挙管理委員会は先月末、小池知事の任期満了に伴う都知事選を2024年6月20日告示、7月7日投開票の日程で行うことを決めている。

小池氏は5日の都議会所信表明で、都内の高校の授業料について所得制限を撤廃した上で来年度から実質無償化することを表明するなど、少子化政策など3期目への布石ともみられる対策を打ち出している。「国に先行して」というフレーズを使いながら「スピード感を持って、子育て世帯を全力でサポートしてまいります」とも述べていた。