西武リアルティソリューションズと住友商事が埼玉県所沢市で共同で開発していた広域集客型商業施設「エミテラス所沢」が24日、開業した。

西武鉄道所沢車両工場跡地を含む、周辺一帯の「所沢駅西口土地区画整理事業」地区で進めていた。地上4階、延べ床面積12万9000平方メートルに約150店舗が入っている。

1階には飲食店が入り、約1000席があるフードコート「こもれびフードホール」が誕生。埼玉県初、所沢市初といった飲食施設が軒を連ねる。靴を脱いでくつろげる「こあがり席」、予約制「パーティールーム」、持ち帰りメニューも充実させた。小さな子ども連れが利用しやすい「こども専用テーブル」、椅子を用意した「キッズスペース」、パソコンや携帯電話の充電可能な電源席も用意している。富士山が望める4階「そらくもひろば」は休憩だけではなく、子どもが遊べる空間にもなっている。

施設中央に位置する2~3階のセンターコートは、約635平方メートルの大規模吹き抜け空間となっている。国内の商業施設では最大級547インチ(縦7メートル、横12メートル)の大型LEDビジョン、4基のプロジェクター、11基のムービングライト、25基のスピーカーを設置し、本格的なイベントが開催できる。スポーツ、eスポーツ、音楽イベントなどが開催できる。また、日常的にデジタルコンテンツを楽しめる空間となっています。

2階デッキ部分を通じて最寄りの所沢駅ともつながっている。西武新宿線、池袋線が交差する拠点で、新たなにぎわいを創出する。