「学歴詐称」「田久保市長」というワードが2日、インターネット上のトレンドワードになった。
静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)がこの日の会見で、市議会などから指摘されていた自身の学歴詐称疑惑について、これままで「東洋大法学部卒業」としていた自身のプロフィルは、実際は大学に「除籍」されていたことが判明したと明らかにしたことを受けたもの。
田久保市長は会見で「東洋大に確認したところ、卒業は確認できず、除籍であることが判明した」と明かし、卒業証明書も取得できなかったと述べた。田久保市長は「卒業していると認識していた」「私が経歴を詐称しているということは一切ない」と主張。自身の進退については「逃げ出すようなことはしたくない」と述べるにとどめた。
田久保市長をめぐっては、学歴詐称疑惑を指摘する差出人不明の文書が、市議全員に届いていたとされる。6月末の市議会でこの問題を問われた田久保市長は、「怪文書」であることを理由に、「代理人にすべて任せている」として、事実関係について詳細に説明しなかった。6月末に自ら大学へ出向き、卒業証明書を取得しようとした際、除籍だと伝えられたという。
SNSには「卒業証書見せれば良いだけ」「1番自分が分かってそうなもんだけど…」「流石にダサすぎるのでは?」「大学を除籍していて"卒業したと認識してた"ってどうゆう事!?大学は勝手に除籍はしないし、就職の時は"卒業証明書"も取るはず!! 知らない筈がない!! 卒業証書はどうしたの!?」「怪文書ってのが正しかったのか!!!」「除籍になったことを知る人物がいるのに、本人が知らないというのはさすがに苦しいのでは?」など、田久保市長の一連の対応を疑問視するコメントが相次いだ。
伊東市議会は今回の問題を踏まえて、地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委員会)を設置する方針を固める事態になるなど、5月の市長選で初当選したばかりの市長の問題が市政の混乱につながる可能性も指摘されている。
今回の問題は、2日午後の情報番組でも詳細に報じられた。

