歌手松山千春(69)が3日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜午後9時)に生出演。先月の参院選で自公過半数割れの歴史的大敗を喫した自民党の石破茂首相をめぐる進退論について言及した。
「自民党が大敗した時点で、辞任しなかったら、次から次へと国内行事がいろいろあって、辞める時がなくなるわけ」と前置きした上で「これから広島、長崎、当然原爆の日があるわけだし。15日には終戦の日。終戦の日に総理がいなかったらおかしいもんな。総裁選やる時間ないし、やるなら負けたっていう瞬間にやるしかなかったとは思いますけどね」と切り出した。
そして「いわゆる既存の政党に飽き飽きしてるっていうことだな」と自身の見立てを明かした上で「石破さんがどうとか、自民党がどうのとかうんぬん言うけど、ようは自民党の政治に飽き飽きしているわけだよ。我々もだいたい次、何をやるか見えてるし。そして我々のために少しはいいことをやってくれる、なぁ、それこそ2万円給付するって言ってたけど、他の政党でも言ってたけど、結局どうなるかも分からない。日米の関税交渉も文章がないからな。合意といってもどうなんだろうか」と語った。
さらに「石破さんをおろそうしてもな、仕事が次々あるからな。なかなか追い込めない」と続けた。
石破首相をめぐっては7月23日、退陣要求の声が党内であったと一部で報じられた。石破首相は自民党本部で麻生太郎氏、菅義偉氏、岸田文雄氏との首相経験者3人との会談を明かした上で「私の出処進退につきましては一切話は出ておりません」と否定した。
生放送は北海道札幌市のSTVラジオで行われた。

