お笑いタレント東野幸治(58)が13日放送のカンテレ「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分=関西地区)に出演。学歴詐称問題の渦中にある、静岡県伊東市の田久保真紀市長が、市議会の百条委員会に出頭したことに私見を述べた。

田久保氏は、市議会の議長、副議長に「卒業証書」とされる書類を「チラ見せ」したと指摘されていることについて問われ、「約19・2秒ほど見ていただいた」などと主張した。

VTRを見ながら苦笑していた東野は、「この19・2(の話題)で、スタジオでこの話をするのが時間の無駄遣いのような気がする」と、すれ違いが続いた議論について、率直な思いを口にした。

その卒業証書の真偽についてのやりとりに、「(田久保氏に)詰めてる議員もちょっと悪い人に見えてきますよね…こうなってくると。お互い堂々巡りのような感じになってくるんで。もうちょっと前向きな善処ある議論にならないのかなとは思いますし、何十回何百回やっている回答ですから。残念だなというふうに思います」と語った。

女優東ちづる(65)も「この時間と経費と労力がもったいなくて…。もっと進めなきゃいけないことがたくさんあるんだろうなと思うのと、市長がそもそも、キラキラ輝く学歴が政治家に必要だと思い込んでいたフシもあるのかなと」と指摘。

「有権者としては政策ですよね。政策を注視したいのに…。学歴がすべてじゃない。お勉強ができたイコールいい政治家とは限らないということも知ってほしいなと思います」と述べ、「もし、うそだったり、勘違いだったりするなら、さっさと謝ったほうがいい」と呼びかけた。

また、「伊東市民の皆さんの代表として政治を行っているわけですから。正直、大学を卒業したのか除籍になったのかって、そこはどうでもよくて、それよりも私たちの生活を何とかしてって思っている人、たくさんいると思います」と市民の胸中を思いやっていた。