日本一のYouTubeチャンネル登録者数6600万超の動画クリエーター、ISSEI(いっせい)が5日、ガーナの貧困地域撲滅を目指す活動をスタートさせた。

米フォーブス誌が選出する「世界を変える30歳未満の30人」の日本版「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2025」に選ばれるほど国内外で注目を集めている“時の人”のISSEI。今回は、大阪・関西万博で廃ペットボトルを再利用した作品「ミドルクラゲ“海月(うみつき)”」を発表したアーティスト長坂真護と協力し、西アフリカ・ガーナの貧困地域撲滅を目指す活動を行う。

先月14日(日本時間)にはガーナの首都アクラにある貧困地域アグボグブロシーを初めて訪れ、地域還元型のYouTubeアカウント「AGBOGBLOSHIE STARS」(アグボグブロシー スターズ)を開設。この日午後7時に動画を初投稿した。

動画タイトルは「May the environment in Agbogbloshie improve.」で、「この場所をゴミ1つないきれいな街にしたい」という願いを込め、廃棄物が堆積する街並みを緑へと変えていく物語が描かれている。今後は非言語コメディーやエンターテインメントなど、気持ちが安らぐような動画を投稿していく予定。ISSEIのショートムービーは言語をほとんど使わず、子どもから大人まで幅広い年齢層の人々に見て楽しんでもらえるという。

ISSEIは「『AGBOGBLOSHIE STARS』は私が開設・運営しますが、収益の50%を雇用・教育・環境整備に還元します。現地のクリエーターが主役となり、やがてこの街から憧れられるスターやヒーローが生まれる。そんな循環を目指し、アグボグブロシーに夢と希望を与えられたらと思っています。売り上げが立たないうちは、すべての費用を私自身が負担します。持続的な仕組みに育つまで責任を持ち、現地と一緒に基盤を築いていきます」と決意を語っている。