元プロ野球選手でタレント長嶋一茂(59)が25日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午)に出演。高市早苗首相の所信表明演説中の、野党からのヤジについて言及した。

高市首相は24日、衆参両院本会議で、就任後初の所信表明演説を行った。その際、自民党議員らからは「よーし」という合いの手や拍手が起こり、野党が猛烈なヤジで対抗。議場は騒然とし、首相が一時演説を止める場面もあった。

このヤジについて、一茂は「僕はいらないと思います。首相の所信表明なんで、中継されていて、国民が注目している中、ヤジっていうのは他でやっていただきたい」とキッパリ。

さらに「いったんは首相をリスペクトして、聞くっていうのも野党の役目だと思いますので。伝統的にたぶん、(ヤジは)ずっとあるんだろうけど、恥ずかしい。日本人として」と語った。

フリーアナウンサー山本浩之(63)は「ヤジが花やって言われた時代は、もう終わりましたよ」とあきれた様子。

「ヤジは議場の花派」だと話すノンフィクションライター石戸諭氏(41)も、「ヤジを飛ばすのはいいんだけど、議場の花っていうのは、うまいこと言ってくれっていうのがあるわけですよ」と指摘。

「うまいヤジっていうのは、たとえば首相の方針が国民の気持ちとかい離してるぜっていうのを気付かせる役割とかもあるんだけど、今回のヤジに関しては、はっきり言って超ヘタだと思う」と述べた。

漫才コンビ「ハイヒール」リンゴ(64)は、「国会のルールって、あるじゃないですか。たとえば衆議院解散の時になんでバンザイするのか。意味分かんないでしょ、自分が失職するのに。そういう分からないことを累々とやってきて…。世の中はすごいスピードで変わっているのに。(国会も)変わってほしいと思う」と話していた。