朝日新聞論説委員の村上太輝夫(たきお)氏が1日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に生出演。11月7日の高市早苗首相の国会答弁以降、中国側の日本に対する強硬な姿勢が目立ってきている情勢についてコメントした。

MC恵俊彰が「7日の高市首相の国会での答弁以降、日中関係が緊張感が出てきているんですけれども、各種いろんなイベントが中止になってきていますよね」と話した。江藤愛アナが11~12月に中国国内で予定されていた芸能関係のイベントについての突然の中止について、詳細は20~22日の吉本興業のライブイベント、28日のJO1のファン向けイベント、28~29日の美少女戦士セーラームーンのミュージカル、29日、浜崎あゆみのコンサート、12月のゆずのコンサートなどが相次いで中止になったことを伝えた。

また、開催されたものの「バンダイナムコ フェスティバル2025」が11月28日のから上海で初日は行われたが、2日目、3日目は中止になってしまった。このイベントで2日目に出演予定だった「ももいろクローバーZ」も登壇はかなわなかった。

恵から「途中で止まってしまったイベントもあるみたいですね」との質問を受け、村上氏は「見る人によっては、始めから止めるんじゃなくて途中からやめる、ってことは、みせしめ的な効果、こちらもいやがらせ的に受け止めるかもしれませんけれども、そこは分からないんですけれども、私は多分、現場の判断が揺れていたんだと思いますね。おそらく中国側にも『やりたい』という人はたくさんいる。『これは大丈夫だろう』という判断をしてやった。一方で、やり始めたのを見て『おかしいだろう』という人もいて、そこが不幸な結果になったのかな」と推察した。

さらに「おそらく『圧力をかけろ』というおおまかな指示は上の方から出ている。それをどう判断するかは現場が悩みながらやっている」と現場担当者の心の揺れについて解説した。