中道改革連合の小沢一郎氏(83)が3日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新。「週刊文春電子版」が同日報じた、高市早苗首相(自民党総裁)をめぐる新たな疑惑について「逃げずに説明すべき」と要求した。

文春は3日、高市首相が1日に生出演予定だったNHK「日曜討論」をドタキャン欠席した件について、「衝撃スクープ 高市首相が『日曜討論』出演キャンセルを2日前から準備していた」などの見出しで新疑惑を詳しく具体的に報じた。

高市首相は1日、「日曜討論」放送後の自身のXを更新し「実は、ここ数日の遊説会場で、熱烈に支援してくださる方々と握手した際、手を強く引っ張られて痛めてしまいました。関節リウマチの持病がありまして、手が腫れてしまいました。急遽医務官の方に来ていただき、お薬を塗っていただき、しっかりテーピングもしていただきました」と説明し、1日の岐阜、愛知での遊説は予定通りこなした。Xなどネット上などでは、高市首相の体を気遣う声がある一方、番組はドタキャンしたが直後に遠方の遊説は行ったという判断などに対し、さまざまな論議が起きていた。

小沢氏は、文春の同記事を引用。「重大な疑惑。選挙期間中、国民に嘘は駄目。討論会から逃げても駄目。本件について、総理は逃げずにきちんと説明すべきである」と指摘した。

さらに、続くポストでも「報道が事実なら総理の言っていたことは、全て嘘だったということになる。驚くべきことであり、国会審議前のドサクサ解散決定とも符合する。総理は自ら説明を。そして討論会をもう一度開催すべき。嘘ばかりの政治をやられたら、国民もたまったものではない。問われるのは高市総理の政治姿勢である」「疑惑追及が嫌で国民に平然と嘘をつき、議論から逃げたのだとしたら、とても総理の器ではない。総理は逃げずに、常に国民に真実を語らなければならない」などと厳しく述べた。

当該記事を紹介した週刊文春のX公式アカウントのポストにも、ユーザーたちから高市首相への厳しい声が相次いでいる。

小沢氏は衆院選に岩手3区から立候補。同選挙区には、自民党元職の藤原崇氏(42)、参政党新人の及川泰輔氏(47)も立候補している。