フリーアナウンサー藤井貴彦が5日、キャスターを務める日本テレビ系「news zero」に生出演。自民党総裁の高市早苗首相が、衆院選(8日投開票)に向けて同番組で行っている党首インタビューに応じなかったことを明かした。
番組では冒頭、NNNと読売新聞と3~5日にかけておこなった情勢調査の結果を紹介。自民党と日本維新の会の連立与党で「300議席を上回る勢い」であると伝えた。特別解説委員の小栗泉氏は、高市首相が、外為特会の運用について「ホクホク状態」と発言し円安容認との批判を受けたことや、持病のリウマチ悪化を理由にNHKの党首討論をキャンセルし、Xで「#高市逃げた」がトレンド入りしたことなども触れた上で「情勢を見る限り、これらの影響は限定的で、高市首相への支持は衰えることなく、むしろ増しています」と解説した。
藤井はその流れで「その衆議院選挙に向けて、私は各党の党首にインタビューをしていますが、自民党の高市総裁については、インタビューのお時間を頂けませんでした」と報告。自身で取材した高市総裁の福岡の演説会場の様子や、高市首相が出演した、公示日前日の1月26日の番組での党首討論の発言をまとめた映像を報じた。ナレーションでは、高市首相が「2年間、食料品の消費税をゼロにする検討を加速する、と打ち出していることについて、選挙戦の演説では、「(減税の話題が)一度も触れられることなく封印されています」などと報じられた。

