<1>リバティアイランド

川田騎手を背にCウッドをレッドラグラス(奥)と併せ馬で追い切るリバティアイランド(撮影・白石智彦)
川田騎手を背にCウッドをレッドラグラス(奥)と併せ馬で追い切るリバティアイランド(撮影・白石智彦)

栗東Cウッド、併走で6ハロン84秒8-11秒2(馬なり)。レッドラグラス(3歳未勝利)を1馬身半追走して1馬身先着。

これまでの3戦は中間に5本、5本、4本と併せ馬を消化していたが、中16週の今回は1週前追いと最終追いの2本のみ。

中内田師「馬自身も調教というものを徐々に理解し始めて、どのタイミングで馬自身が良くなってくるというのは、ここ3戦を使って把握できてきました。今回は先週と今週、併せればいい状態に持っていけるんじゃないかというイメージはありましたので、今回は併せ2回で競馬に臨みます」。


<2>コナコースト

鮫島克駿騎手を背に坂路で追い切るコナコースト
鮫島克駿騎手を背に坂路で追い切るコナコースト

栗東坂路、単走で4ハロン53秒2-11秒9(馬なり)。朝一番の馬場だったとはいえ、馬なりで11秒9は速い。

鮫島駿騎手「時計は想定より速くなったが、乗っている感覚よりも速いスピードが出ていた。走る馬の傾向だと思う」。


<3>ドゥアイズ

吉田隼人騎手を背にCウッドをカンチェンジュンガ(右)と併せ馬で追い切るドゥアイズ(撮影・白石智彦)
吉田隼人騎手を背にCウッドをカンチェンジュンガ(右)と併せ馬で追い切るドゥアイズ(撮影・白石智彦)

栗東Cウッド、併走で6ハロン82秒8-11秒6(稍一杯)。カンチェンジュンガ(3歳1勝クラス)を3馬身追走して半馬身先着。

庄野師「先週と同じで馬の後ろで我慢し、直線に向いて速い脚を使うような追い切り。うまく折り合っていたし、加速してギアが1段上がった時の動きが良くなっている」。