<1>20年・馬連13万8600円=優勝馬ラブカンプー

20年CBC賞をラブカンプーで制し、重賞初制覇の斎藤新騎手はガッツポーズ
20年CBC賞をラブカンプーで制し、重賞初制覇の斎藤新騎手はガッツポーズ

13番人気のラブカンプーが勝利し、斎藤新騎手がうれしいJRA重賞初勝利を飾った。スタートから出して行きハナに立つと、そのまま後続を寄せつけずに1馬身4分の3馬身差で逃げ切り勝ち。18年スプリンターズSの2着馬だが、それ以降は不振続きで13番人気の支持。同馬にとっても念願の重賞初Vとなった。

2着は11番人気のアンヴァルが入り、3着は3番人気のレッドアンシェル。単勝は9310円、馬連は13万8600円、3連単は244万4630円というびっくり配当となった。


<2>04年・3連単91万6200円=優勝馬プレシャスカフェ

蛯名騎手が乗った4番人気のプレシャスカフェが3連勝で重賞初制覇を決めた。中団から33秒台の上がりを発揮すると、首差で大接戦を制した。2着は13番人気のゴールデンロドリゴ、3着は9番人気のリミットレスビッドが入り、3連複は13万420円、3連単は91万16200円となった。


<3>03年・3連複14万2800円=優勝馬シーイズトウショウ

06年CBC賞を制したシーイズトウショウ(中央)
06年CBC賞を制したシーイズトウショウ(中央)

3番人気のシーイズトウショウが念願の重賞初制覇を果たした。好位の後ろから脚を伸ばすと、半馬身差で快勝。桜花賞2着馬が久々の勝ち星をつかんだ。初コンビを組んだ安藤光彰騎手にとってもうれしいJRA重賞初制覇となった。

2着は9番人気のカフェボストニアン、3着はゴールデンロドリゴで、3連複は14万2800円となった。なお、シーイズトウショウは06年のCBC賞も制した。