<1>ウェイビー(土曜小倉9R足立山特別)

ウェイビー(2023年撮影)
ウェイビー(2023年撮影)

24日水曜の栗東Cウッドで、6ハロン79秒9-11秒5をいっぱいでマーク。先週、2週前はCウッドで長めから追い切り3頭併せで遅れていたが、今週はきっちり先着してみせた。

休養前の札幌での2戦は9、7着といまひとつだったが、3走前には福島2600メートルで2着と好走。今回のメンバーに前走で逃げた馬はおらず、すんなり先手をとれそうな今回は、そのまま押し切れるとみた。


<2>ジャスパーノワール(土曜東京10RクロッカスS)

ジャスパーノワール(右)(2024年1月24日撮影)
ジャスパーノワール(右)(2024年1月24日撮影)

24日水曜の栗東坂路で、4ハロン52秒8-11秒9をマーク。19日金曜にも4ハロン51秒1をマークしている。

前走中京2歳Sは勝ち馬から0秒1差の3着に好走。東京コースは3走前にレコード決着した京王杯2歳Sで6着に逃げ粘っており勝機十分だ。


<3>セレシオン(日曜京都10R八坂S)

セレシオン(2022年撮影)
セレシオン(2022年撮影)

24日の栗東Cウッドで5ハロン69秒7-3ハロン36秒8-11秒0をマークし、ラストの11秒0は水曜の最速タイムだった。

1年ぶりの前走は、上がり最速の末脚で鼻差2着まで迫った。今回も3カ月ぶりと間隔は空いたが、調教通りに走ればあっさりオープン入りを決めるはずだ。


【先週の結果】

<1>シュークリーム

土曜小倉9R萌黄賞 3着(2番人気)

<2>ヘニータイフーン

土曜中山9R初茜賞 4着(2番人気)

<3>タイセイウォリアー

土曜小倉11R和布刈特別 2着(4番人気)

◆日刊スポーツDB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。