【1】ジャンタルマンタル

単走で坂路を軽く駆け上がった。4ハロン55秒6-11秒9。前半をゆったりと運ぶと、徐々にペースアップ。ラストは馬なりで鋭く駆け上がり、好時計をマークした。高野師も「全く無理せず、いい動きだった」と高評価。態勢は整った。

坂路を単走で追い切るジャンタルマンタル(撮影・白石智彦)
坂路を単走で追い切るジャンタルマンタル(撮影・白石智彦)

【2】ベラジオボンド

マコトヴェーリキー(古馬2勝クラス)と坂路で併せ馬。活気のある脚取りで登坂し、4ハロン55秒7-12秒2。シャープに伸びて好調さをアピールした。

坂路をマコトヴェリーキー(右)と併せ馬で追い切るベラジオボンド(撮影・白石智彦)
坂路をマコトヴェリーキー(右)と併せ馬で追い切るベラジオボンド(撮影・白石智彦)

【3】エコロヴァルツ

坂路でグッジョブ(古馬1勝クラス)と併せ馬を行った。重馬場の中でも力強く駆け上がり、しまいはしっかりと伸びた。54秒7-12秒4で軽快な動きを見せた。フレッシュな状態で好仕上がり。

坂路をグッジョブ(左)と併せ馬で追い切るエコロヴァルツ(撮影・白石智彦)
坂路をグッジョブ(左)と併せ馬で追い切るエコロヴァルツ(撮影・白石智彦)