☆アイコンテーラー(土曜新潟11R・BSN賞1着)

初ダートで驚きの走りを見せた。外枠から気合を付けて3番手。前半1000メートル通過は61秒7の平均ペースだが、向正面では外からヘラルドバローズにプレッシャーをかけられ決して楽な展開ではなかった。それでも4コーナーでは馬なりのまま前2頭を捉えて先頭。直線は一気に後続を突き放した。逃げたファイアランスが9着、2番手サンマルレジェンドが7着に沈んだのを見ても、先行した馬には厳しい流れ。それを振り切って2着に2馬身差。1分50秒8の時計も優秀で、ダートならさらに高みを目指せる。

☆クリーンエア(日曜新潟11R・新潟2歳S3着)

新馬は前半1000メートル61秒6のスローで切れる脚を使ったが、今回は同59秒8。1秒8も速い流れの中で、どういう競馬をするか注目していた。スタートを決めて、道中は中団の外。直線に向くと勝ったアスコリピチェーノの後を追うように伸び、上がりは推定33秒6。上位2頭には届かなかったが、平均ペースでしまいの脚を残せたのは収穫だ。まだ、直線で手前をコロコロ替えていたように若さはあるが、体力がついてくれば、もっと切れる脚が使える。

☆テイエムチュララン(土曜小倉9R・ひまわり賞1着)

新馬勝ちした時もそうだったが、今回もずっと外へ逃げていた。ターフビジョンを気にしているのか、まだまだ幼い。ただ、言い換えればそれだけ余裕がある証拠。最後はフラフラしながら2着アイタカに3馬身半差をつけた。初戦から時計も1秒2短縮(1分9秒3)と能力はありそう。母テイエムチュラサンはひまわり賞を勝ち、05年アイビスサマーダッシュを制した快足馬。もう少し、レースに集中すれば、もっといいパフォーマンスが見せられる。今後の伸びしろに期待したい。