“新生”東京ダービーはラムジェットが圧勝。それでもシンメデージーが4着に入り、どうにか中央勢の上位独占は免れた。走ってみなければ分からないのが競馬。高知の無敗馬のチャレンジに拍手を送りたい。
「たられば」を挙げればきりがなかった今回の東京ダービー。シンメデージーの好走に「大井の無敗馬が無事だったら」という思いも強くなった。5戦5勝のダテノショウグン(牡3、森下)。8馬身差の圧勝で昨年のハイセイコー記念を制した逸材は今年の初戦に予定していた2月の雲取賞を前に左前脚の爪を負傷。まさかの戦線離脱だった。
東京ダービーには間に合わなかったが、今日7日の調教試験に出走予定。森下師は「ミッドウェイファームでうまくケアしてくれて傷口はまったく分からないぐらいきれい。痛めた部分の爪は変形していますが、特に気にしていないです。休んでいた分、体力的に途上ですが、調教試験に向かうには問題ないかなと」。無事にパスすれば7月8日大井の赤兎馬賞(3歳、1800メートル)で復帰予定。そこから8月14日大井の日刊スポーツ賞黒潮盃(S3、1800メートル)を当面の目標に掲げている。【牛山基康】



