15日のマーキュリーCで国内重賞初制覇を果たしたクラウンプライド(牡5、新谷)。日本での勝利は意外にも2歳時にデビューから2連勝して以来だった。次走は「オーナーサイドとの話し合いになると思いますが、コリアC(G3、ダート1800メートル、9月8日=ソウル)の登録も済ませてあります」と新谷師。出走がかなうようなら連覇を目指すことになりそうだ。
昨年のコリアCはクラウンプライドが2着のグロリアムンディに10馬身差の圧勝で制した。日本馬のワンツーから5馬身差の3着が韓国馬のウィナーズマン。一昨年の覇者だが、招待馬のレーティングが上がった昨年は歯が立たなかった。
今年の韓国馬はどうか。昨年12月に骨折が判明して戦列を離れているウィナーズマン(牡6、チェ・ギホン)が間に合わないようなら期待は新興勢力か。今年の前半戦をリードしてきたのは昨年の韓国ダービーを制した13戦7勝のグローバルヒット(牡4、パン・ドンソク)。5月26日の釜山広域市長杯は直線での不利もあり、その前の2戦で負かした相手に首差で敗れたが、8着だった昨年のコリアC当時よりは確実に力を付けている。【牛山基康】



