熊 ツキノアカリに◎を打ったか。

いまにし亭(以下い) 芝を1戦で切り上げ、ダートに矛先を替えて戦績安定。前々走でまた芝に挑んだが6着と足踏み。ダートの方が走ることは明らかだ。なんていう分析は別にして、馬名がいいだろ。

熊 「月の明かり」が。

い 勝負ごとで大事なのは読みや分析もあるが「ツキ」も見逃せない。単勝で買ったら2着、3連複で買ったら4着、なんてのはよくあること。そんなときたいていの人は「あ~あ、ツイてないなあ」と嘆く。

熊 それで「ツキ」ノアカリ?

い 京都のダート1800メートルで見せた差し脚は見どころ十分。鞍上が減量の52キロだったとはいえ、調子の良さをうかがうには十二分の走りだった。

熊 おめえさんらしくねえ解説。

い では得意分野に。ツキノアカリ=月の明かり、とは月の光だな。昔はやった歌に「月光値千金」(げっこうあたいせんきん)というのがある。どうだ、月の光(=ツキノアカリ)は千金の値打ちがある、っていうんだぞ。

熊 闇に覆われた財布にも明かりを、か。

い 馬連、3連複で(6)-(1)(10)(4)(8)(12)。【今西和弘】