昨年のルール変更で地方競馬所属騎手はデビュー年に出場できなくなったヤングジョッキーズシリーズ。

それでいて4月1日時点で減量騎手(所属主催者から勝利度数および初免許取得後の年数による負担重量の減量を受けている騎手)であることが条件になっていた。初免許取得が4月1日の騎手が1年以内に減量騎手でなくなると、1度もシリーズに出場できないルールになっていたのだが、それが今年のルール変更で解消された。前々年4月2日以降に初免許を取得した騎手のうち過去に出場騎手として選出されていない騎手は減量騎手でなくなっても出場できることになった。

これで出場できることになったのが佐賀の長谷川蓮騎手(22)だ。デビュー年の昨年から勝ち星を量産。今年3月7日に101勝に到達して減量騎手ではなくなり、その時点ではシリーズに出場できなくなっていたが、3月31日にルールの変更が発表され、今年のシリーズに出場できることになった。長谷川騎手の活躍によってルールが変更されたということなら、これはまさに「長谷川ルール」だろう。昨年は佐賀リーディング5位、今年も現在4位の実力でファイナルラウンド進出なるか。シリーズ開幕が楽しみだ。【牛山基康】

3月6日の佐賀7Rでゴーオールザウェイが勝ち騎乗した佐賀の長谷川蓮騎手は地方競馬通算100勝を達成(佐賀県競馬組合提供)=2026年3月6日
3月6日の佐賀7Rでゴーオールザウェイが勝ち騎乗した佐賀の長谷川蓮騎手は地方競馬通算100勝を達成(佐賀県競馬組合提供)=2026年3月6日