地元の英雄で断然人気に推されたカーインライジング(セン5、D・ヘイズ)が“圧倒劇”を披露した。好発から自然とハナへ。直線ではさらにギアを上げ、3馬身3/4差の完勝で、連覇を達成し自身の連勝記録を16に伸ばした。鞍上のパートン騎手は残り100メートルを過ぎてから、追うのをやめるほどの楽勝だった。勝ち時計は1分7秒7。
日本馬2頭は、中団のインから差し脚を伸ばしたサトノレーヴ(牡6、堀)が9着、果敢に2番手まで先行し粘り込みを図ったウインカーネリアン(牡8、鹿戸)が11着となった。
◆シャティン競馬場 芝は1周1899メートル、直線は430メートル、幅員は30・5メートル。2コーナーから3コーナーにかけて緩やかな上り坂があり、3コーナー過ぎからゴールにかけて緩やかな下り坂となっている。走路の断面はアーチ状で3、4コーナーはコース外側がややせり上がったバンク状になっている。野芝に洋芝をオーバーシードしたもので、ドバイのメイダン競馬場とほほ同質。最近は高速化傾向にある。



