ノーザンファーム空港:カリンバの21

父ハービンジャー、牝、2月4日生まれ、馬体重468キロ、松下厩舎入厩予定。

母は芝1800メートルで新馬勝ちし計2勝。近親には菊花賞、天皇賞・春を制したワールドプレミア、マイラーズCなど重賞2勝のワールドエース、昨年のジャパンCで3着に入った現役のヴェルトライゼンデなどG1レベルの活躍馬が並ぶ。半姉のエナジーチャイムは逃げ切り勝ちでデビュー戦を飾った。

ノーザンファーム空港の佐藤厩舎長「調整過程はスムーズで順調。一番進んでいる組です。フットワークがいいし体が柔らかい。運動神経がいいですね。姉と違って距離にも融通が利きそう。タイプは別ですね。移動は4月中旬から下旬頃をめどにしています。初めは緩かったけど進めるごとに良くなりました。距離はマイルくらいがいいかもしれません。2歳の早めの重賞を狙いたいですね」

※取材は3月22日。