ノーザンファーム空港:ロザリンドの22

父サトノダイヤモンド、牝、3月18日生まれ、440キロ、田中博康厩舎入厩予定。

母自身は未勝利で終わったが、そのきょうだいはエピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアと3頭がG1ウイナーになっている。半兄オーソリティは故障でダービーには出られなかったが青葉賞を制し、古馬になってもジャパンC2着など高い東京適性を示した。

佐野颯太厩舎長「入場時からバランスが取れて品のある体つき、ぱっと見ていい馬だなあと思いましたね。フットワークがきれいですし、いい意味で人を見ながら走れていて操縦線は抜群。リズム良く、伸びのある走りをしてくれています。おとなしくて優しい子です。芝の中、長距離で活躍してほしいですね。移動は6月を予定しています」

※取材は3月15日。