競馬予想で注目を浴びるお笑いコンビ・霜降り明星の粗品(29)が2日、YouTubeチャンネルを更新し、凱旋門賞(G1、芝2400メートル、2日=パリロンシャン)の予想を公開。本命はタイトルホルダー(牡4、栗田)など日本馬4頭以外の外国馬16頭と発表した。

「生涯収支マイナス1億円君です」といつものあいさつをすると、早速予想に。「頭数も多いので今回は本命を複数挙げたいと思います」と前置きをし、「本命は(11)番タイトルホルダー、(19)番ドウデュース、(6)番ディープボンド、(8)番ステイフーリッシュ、以外の16頭。日本馬、頑張れ~」とエールを送った。

世間では「粗品の呪い」とおそれられ、ことごとく本命馬が好走しないと話題に。粗品自身も「本当に僕の本命馬、来ません。とにかく僕が指名した馬は負けます。この1年間たくさんの有力馬、怪物馬、人気馬を飛ばしてきました」と認め、「日本馬の勝利、後押しさせてください」と日本競馬の悲願達成のため、日本馬以外に“呪い”をかけた。

馬券は、外国馬16頭の単勝をそれぞれ3万円ずつ。「これが僕なりの凱旋門賞のエールです」と実際に購入した画面を公開し「これ以外はもう購入しません」とした。