5日、英国のタタソールズ・オクトーバー・イヤリング(1歳)セールの2日目に矢作芳人調教師(61)がドバウィ産駒(牡1、母ウィローヴュー)を160万ギニー(約2億7000万円)で落札した(落札者名義はジェイエス)。レーシングポスト電子版は「矢作師が160万ギニーのドバウィ産駒と凱旋門賞の夢を追い掛ける」と報じている。

半兄デジダルエイジが米国のG1ターフクラシックS覇者、現3歳の半姉エセアアリーは昨年パリロンシャン競馬場のG3ロシェット賞を制している血統。母は未出走だが、3代母タイムアウェイは仏オークス3着馬。母の半姉にはモイグレアスタッドS覇者カーソリーグランス、近親には日本のダート重賞で活躍したインカンテーションの名前がある。

矢作師はインタビューを受け、「一番のポイントはドバウィのストロングポイントを持っている馬だなというのを感じました。(これからどんな目標、レースを意識しますか)もちろん、8月にもフランスでも馬を買っていますけど、私がヨーロッパで馬を買う、ひとつの大きなファクターはやはり凱旋門賞を取りたいからです」とコメント。矢作師は8月にフランスのアルカナ社の1歳セールで凱旋門賞馬ソットサスの全弟を落札している。今回の落札もどの馬主の代理落札なのかは明らかにされていない。