津村明秀騎手(37)騎乗の2番人気テイエムトッキュウ(牡5、木原)が、2着に3馬身差の逃走劇を見せた。勝ち時計は1分10秒0。オープン初勝利を挙げ、ダートでは3戦2勝2着1回となった。

津村騎手は「ペースを気にせず馬のリズムでいきました。強かったです」とたたえた。今後はアイビスサマーダッシュ(G3、芝直線1000メートル、7月30日=新潟)など芝路線も視野に入る。