1番人気のドレフォン産駒ミッキーファイト(牡、田中博)が、2着に5馬身差の圧勝でデビュー2連勝を決めた。勝ち時計1分52秒5。

半兄に22年チャンピオンズCの覇者ジュンライトボルトを持つ。

スタートはゆっくりだったが、勢いをつけて好位へ。道中は鞍上の戸崎圭太騎手と折り合って運んだ。3角過ぎから進出を開始すると、残り100メートル付近で先頭に立ち、楽な手応えで突き放した。

戸崎騎手は「1週前追い切りに騎乗しましたが、これなら走れるなと。スタートは遅れましたが、リカバリー能力もありました。手応え良く、良い走りでしたね。今後が楽しみですよ」と期待を込めた。