第91回日本ダービーをダノンデサイルで制した横山典弘騎手(56)が、最終レース終了後、TIMのゴルゴ松本、レッド吉田の司会で行われたイベントに出演した。

09年ロジユニヴァース、14年ワンアンドオンリーに続く3度目の栄冠。「3回とも同じ競馬をしていますよ」と好位から抜け出した過去2回に触れた後、この日のレースを振り返った。

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(岩田康騎手のエコロヴァルツが逃げ、2番手が武豊騎手シュガークン。それを見る形で内の好位を取った)やっぱりベテランは前で、考えることは一緒ですね。(すぐ外にいたジャスティンミラノは)全然意識していない。いつもそうですが、いかに馬とけんかしないで、仲良く走るかが大事。今日は少し出して行ったので、その後収めるのが大変だった。(3~4コーナーでサンライズアースとコスモキュランダがまくる)スローならたぶん動いてくる人はいると予測はしていた。あのポジションに入っていたので、無駄に動かなくて良かった。

(皐月賞は発走直前に右前肢ハ行で競走除外)皐月賞やめて良かった。お客さんにも迷惑をかけないし。安田翔伍(調教師)がすごいと思います。競馬自体は確かにうまく乗れていますけど、ここまでの状態に持ってきてもらったのは、彼が乗ってやってくれたから。僕はドライバーですけど、セッティングがうまくいかないと勝てないですね。最高の状態でセッティングをしてもらったので。最後の追い切りはヤマ(坂路)で遅い時計(4ハロン55秒5)。あれが良かった。

ダービー2勝した後で、まだ運が残っていたら息子にやりたいって話したんですけど、やっぱりまだやりたくないですよね(笑い)。第100回のダービーに乗りたい。豊さんと一生懸命、体をこすりながら(笑い)。