20年に米3冠競走のプリークネスSを制し、エクリプス賞最優秀3歳牝馬に輝いたスイススカイダイバー(牝8)がキタサンブラック産駒の牡馬を出産したことがわかった。18日、ノーザンホースパークのX(旧ツイッター)で発表された。親子の写真とともに「額の大きなマークと意志の強そうな眼差しが印象的ですね」というコメントが投稿されている。

スイススカイダイバーは父デアデビル、母エキスポゴールドという血統で、K・マクピーク師の管理馬。19年秋にデビューし、新型コロナウイルスの流行で大きく日程が変更になった20年8月のアラバマSでG1初制覇を果たした。9月のケンタッキーオークスはシーデアズザデビルの2着に敗れたものの、10月に行われたプリークネスSではケンタッキーダービー馬で、次走BCクラシックを勝利するオーセンティック(同年のエクリプス賞年度代表馬)を破った。

21年夏に引退し、同年11月に行われたファシグティプトン社のセールでノーザンファーム(吉田勝己代表)が470万ドル(当時のレートで約5億3000万円)で落札。日本に輸入され、23年にキングマン産駒の牝馬、24年にエピファネイア産駒の牝馬を出産しており、3頭目で初めての牡馬の出産となった。

Xには競馬ファンから「おめでとうございます! ハッピーバースデー!」「ご出産、おめでとうございます。『僕、走るよ』って、顔してますね。健やかに育ちますように」「おめでとうございます。イケメンさんだ。かっこいい」という祝福の声や、「そういえばスイススカイダイバーってノーザンファームにいるんだった」「改めてスイススカイダイバーが日本にいるという衝撃よ」「セレクトセール上場されたら何億円までいくんでしょう?」と超良血馬の誕生に感嘆の声が上がっている。