日曜中山メインのAJCC(G2、芝2200メートル、26日)で、菊花賞5着のビザンチンドリーム(牡4、坂口)が年明け初戦を迎える。デビュー2連勝できさらぎ賞を制し、牡馬クラシックを皆勤した実力馬。春の2冠こそ振るわなかったが、ラスト1冠は上がり最速をマークし、このレースに出走予定のダノンデサイル(同6着)に先着した。
4歳初戦に向けて担当の久保助手は「昨年末にいい状態で帰厩し、ここまで順調です。まだ幼い面はありますが、心身ともに少しずつそういう面は解消されていると思います」と成長を伝える。
この後はすでに招待を受諾したサウジアラビアのレッドシーターフH(G2、芝3000メートル、2月22日=キングアブドゥルアジーズ)で初の海外遠征を予定。飛躍の1年へ「ポテンシャルはあると思いますし、距離も長い方がいいですが、きさらぎ賞を勝っているので2200メートルは守備範囲」と期待。好走で遠征に弾みをつける。【奥田隼人】

