悲願のG1制覇を目指すナムラクレア(牝6、長谷川)は、長谷川師自らが騎乗して最終追いを行った。

栗東坂路を単走で駆け上がり、楽々と4ハロン52秒8-11秒7をマーク。長谷川師は「先週までハードなところをしっかりと消化しているので、今日は動きと精神状態を確認した。前半はリズムが良かったし、最後は気持ち良く伸びやかに走らせるよう心がけたが、動きは良かったし時計も速かった」と納得の表情を見せた。

高松宮記念は昨年、一昨年と2年続けて2着に好走している。昨年はマッドクールと頭差の惜敗だった。長谷川師は「昨年とは臨戦過程が違うが、今年の方が満足のいく状態」と、きっぱりと言う。

快勝した阪神Cに続く2度目の騎乗となるC・ルメール騎手は「勝つ自信があります」と言い切る。名手の手でG1での惜敗続きにピリオドを打つか。