当歳時に2億1000万円で落札された期待馬が、圧勝デビューを飾った。
単勝1・3倍の支持を集めたショウナンガルフ(牡、須貝、父ハービンジャー)が7馬身差で勝利。勝ちタイムは1分51秒1だった。ゴール直後、スタンドから拍手が沸き起こった。
道中は2番手で追走。直線に向いて先頭に立つと、独走状態を築いた。手綱を取った池添謙一騎手は「抜け出してからちょっと物見をするところもあり、まだ幼い面もあったけれど、少し促せばすっと伸びてくれた。正直、ほぼ追っていない形。いい内容だった」と振り返った。
同騎手は6月14日の函館スプリントSで落馬負傷。「この馬に乗りたい思いで復帰を目指してきた」というだけあり、勝利に「ほっとした」と笑顔を見せた。
祖母は米G1馬で、近親にはミアネーロ、ショウナンザナドゥがいる良血馬。須貝尚介師によれば、今後はいったん放牧に出したあと札幌2歳S(9月6日、札幌芝1800メートル)を目指す。

