フランスでは早くも今週末の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月5日=仏パリロンシャン)に向けて、盛り上がりを見せています。

現地取材1日目となった29日、シャンティイ駅の売店に、フランスの老舗の競馬日刊紙「パリチュルフ」を購入しに行きました。調教前の朝早い時間だったので、店頭には前の日の新聞が…。「今日のぶんはないのか」と諦めようとしたその時、店員さんが「今日のあるよ」と渡してくれて買うことができました。

中身を見てみると、新聞の裏面一面に各国の記者による凱旋門賞の見解のコーナーがあり、本命馬から伏兵まで細かく挙げられていました。地元フランスのキャサリン・フォード氏は、ヴェルメイユ賞勝ち馬アヴァンチュールに注目しており、外国馬の中ではクロワデュノールについてコメントが。「前哨戦よりも状態が上がってくれば、なにかやってくれるはず」と期待を寄せていました。

アイルランドのケビン・ブレイク氏は同国の人気馬ミニーホークについて冒頭で言及しながらも、本命馬はなんとクロワデュノール! 前走のプランスドランジュ賞よりは馬場は軟らかくないだろうという見立てで、「距離延長も有利に働く」と高く評価していました。

まだレースまで6日ありますが、そろそろ予想作業に入らなければいけません。皆さんに的中をお届けできるように、しっかり取材したいと思います。【藤本真育】