凱旋門賞(G1、芝2400メートル、5日=パリロンシャン)に「3頭出し」で臨む地元フランスのフランシス・グラファール調教師(48)が30日、フランスギャロ主催の共同記者会見に臨んだ。出走予定の仏オークス馬ゲゾラ(牝3)、ジャンロマネ賞覇者キジサナ(牝5)、プランスドランジュ賞2着のダリズ(牡3)について語っている。
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仏オークス馬ゲゾラはトム・マーカンド騎手との新コンビが発表された。仏オークスはスミヨン騎手、前走ヴェルメイユ賞2着はバルザローナ騎手だったが、スミヨン騎手はミニーホーク、バルザローナ騎手は優先騎乗契約を結ぶアガカーン・スタッドのダリズに騎乗するため。
グラファール師は「ゲゾラは昨年の冬に私たちの厩舎へやってきました(ルロック厩舎から転厩)。調教では目立たない馬なので、サンタラリ賞の勝利には驚きました。ディアヌ賞(仏オークス)は無欲で出走しましたが、勇気あふれる勝利でした。3週間ほど休んでからヴェルメイユ賞を目指し、まだ100%のコンディションではなかったけど、素晴らしい走りでアヴァンチュールの2着になりました。素晴らしい復帰戦でしたね。強みは2400メートルへの適性、レースで自在性があること、そして、3歳牝馬で負担重量が軽いことです。絶好調なので、ベストを尽くしてくれると思います。英国のトム・マーカンド騎手がテン乗りになりますが、乗りやすい馬なので心配していません」と語っている。

