【フランス便り】

さあ、凱旋門賞の本番当日が迫ってきました。レースまであと3日の10月2日の朝、いつも通りシャンティイ駅でフランスの老舗の競馬日刊紙「パリチュルフ」を購入すると、「日本の侍ホース3頭は戦う準備ができている」と題して、2面に大きく日本馬3頭が取り上げられていました。

クロワデュノール、ビザンチンドリーム、アロヒアリイの3頭の写真が大きく掲載され、前日1日に行ったフランスギャロ主催の共同記者会見の内容が細かく記されていました。

書き出しは「勝つことを夢見るビッグレースに、日本馬が長年挑戦してきたが、どれもかなっていない」というもの。加えて、「スピードシンボリは1969年、凱旋門賞に挑戦した最初の日本馬。その後、1999年にエルコンドルパサー(2着)が挑戦して、定期的にフランス最高峰のレースに参戦するようになりました」と、日本馬の凱旋門賞挑戦への歴史についても書かれていました。

以下の内容は会見でのお話とかぶるので省きますが、どの馬もチャンスがあると思うという記事でした。新聞の1面じゃなかったことは少々不満ではありますが…現地でも日本馬の評価が高く、注目されています。それだけ日本馬のレベルが上がっているということ。今年こそ悲願が見られるかもしれませんし、そう願っています。【藤本真育】