日本からの思いも届かなかった-。東京競馬場で5日、凱旋門賞のパブリックビューイングが行われた。

同日の東京開催終了後に1度閉門し、午後9時に再度開門。フジビュースタンドの屋外観覧席、スタンド前の観戦エリアなどが開放された。この日の夜の来場者は約7900人。ターフビジョンに映されたパリロンシャン競馬場でのレース映像に、大勢のファンが日本馬応援フラッグを振り、馬名や騎手名を叫び、声援を送った。日本から参戦したダービー馬クロワデュノール、前哨戦を快勝したアロヒアリイ、ビザンチンドリームは大きな期待を背負ったが、惜しくも勝利とはならず。最先着はビザンチンドリームの5着。しかしレース後には場内から大きな、温かい拍手が場内を包んだ。

都内から集まった学生グループから、人一倍熱心にレースを回顧していた男性は「残念でしたね…。2分29秒台ですもんね。やっぱり日本馬にとっては馬場が重かったんでしょうね。オルフェーヴルのすごさがわかりますし、やっぱり3冠馬級の馬に挑戦して欲しいです。また頑張って欲しいですね」と笑顔で競馬場を後にした。