日本競馬界の悲願は、今年もかなわなかった。日本馬3頭はビザンチンドリーム(牡4、坂口)が最先着の5着。ダービー馬クロワデュノール(牡3、斉藤崇)が14着、アロヒアリイ(牡3、田中博)が16着。今年も世界の厚い壁に跳ね返された。
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グリーンチャンネルの凱旋門賞中継に特別ゲストで出演した武豊騎手(56)は「2頭が違いましたね。強かった」と1着馬のダリズ、ミニーホークをたたえた。レース前にはクロワデュノールは「外枠はかえってレースがしやすいのでは。逃げるまであるんじゃないですかね」とさすがの読みも披露。「日本でのペースよりだいぶ遅いし、若干行きたがりましたかね。問題はなかったと思いますけど」と振り返った。
自身は94年ホワイトマズル(6着)で凱旋門賞に初参戦。今回は日本で見守る形になったが06年ディープインパクト、13年キズナなど日本馬6頭以外に外国馬も含めると日本人騎手最多となる11度騎乗している。凱旋門賞は「ヨーロッパで最強馬決定戦というポジション」と位置づけ、「やっぱりすごいレース。いつか勝ちたいですね。来年勝ちましょう、なーんてね」と12度目の参戦での悲願達成に意欲を見せた。
◆武豊騎手の凱旋門賞成績(着順の後ろに※があるのは外国馬)
94年ホワイトマズル(6着※)
01年サガシティ(3着※)
06年ディープインパクト(3位入線→失格)
08年メイショウサムソン(10着)
10年ヴィクトワールピサ(7着)
13年キズナ(4着)
18年クリンチャー(17着)
19年ソフトライト(6着※)
21年ブルーム(11着※)
22年ドウデュース(19着)
24年アルリファー(11着※)

