クラシックへ向けた大事な重賞、京成杯(G3、芝2000メートル、18日=中山)の最終追い切りが14日、東西トレセンで行われた。
デビュー5年目の大久保友雅騎手(22)はポッドクロスとコンビを組み、自身初の重賞騎乗を迎える。およそ2年間ニュージーランドで武者修行。現在は美浦を拠点とし、調教に励んでいる。「依頼をいただき、素直にうれしかったです。海外では苦労も多かったですが、学ぶことが多くいい経験になりました。今年はこれまで以上に結果を出さなければならないと思っていますし、期待に応えたいと思います」と強い責任感をにじませる。
追い切りには2週連続で騎乗し、14日は美浦坂路で4ハロン54秒5-12秒4(馬なり)。終始楽な手応えのまま併入した。「とても良く感じました。まだ若さはありますが、背中、乗り味はいいし、素質は高いと思ってます。リズム良く折り合いを付けて全能力を発揮できれば」と大舞台につながる走りを全力でエスコートする。【井上力心】

