東京競馬記者クラブ賞の表彰式が17日、中山競馬場で行われ、特別賞を受賞したフォーエバーヤングの矢作芳人調教師(64)が出席した。
フォーエバーヤングはサウジC、BCクラシックを制すなど、国内外の競馬を盛り上げた。今後は2月14日のサウジC(G1、ダート1800メートル、キングアブドゥルアジーズ)から3月28日のドバイワールドC(G1、ダート2000メートル、メイダン)に向かう。
4日に栗東に帰厩し、坂路で時計を2本出した。矢作師は「帰厩時の馬体重は580キロ近くあった。560キロぐらいで競馬ができればと思っている。『余裕残しでサウジを勝ってドバイへ』とかよく言われるけれど、そんな甘いものじゃない。しっかり仕上げたいと思います」と語った。今後は調教の強度をさらに上げ、国内で3本追い切る。サウジ移動後は軽めの時計を1本を出す予定だ。
プラン通り順調に進められることがこの馬の最大の長所。トレーナーは「脚元や内臓などに不安が出てレースに使えなくなったことがない馬。それが何よりも強みだと思います。このクラスの馬で、予定したレースすべてに使えるなんてなかなかいない」とうなずいた。

