プロ野球番記者コラム

中日は“3密”回避へ通気性自慢のナゴヤドーム封印

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

中日練習 練習が中止になりミーティング後、ドーム内で取材に応じる与田剛監督(撮影・森本幸一)
中日練習 練習が中止になりミーティング後、ドーム内で取材に応じる与田剛監督(撮影・森本幸一)

新型コロナウイルスが、中日の本拠地ナゴヤドームの別の顔を見せた。

中日はナゴヤドームでの3月下旬からの練習で、外部に通じるドア、グラウンドへの入り口などを開放。換気を強化した。

グラウンドへの通路は風が吹き抜け、日の当たる屋外より、寒く感じるほどになった。密閉空間に思われがちなドーム球場の通気性の良さに胸を張ったのは、矢野博也球団社長(70)だ。「ドーム球場だから、ウイルスがこもるようなイメージがあるけど、ナゴヤドームの通気性はすごくいいんだよ。ドームの担当者から聞いて私も実感したよ」と明かした。屋外球場ほどではないが、通気性の良さには驚かされた。

中日は3月3日から遠征先での外出禁止だけでなく、地元でも外食禁止を徹底してきた。加藤宏幸球団代表(61)や与田監督は「極力外出を控え、“3つの密”を避けさせる」ことを選手やスタッフに通達。4日には、7日までの自主練習中止と球場施設の使用を禁止。首脳陣、選手、スタッフに自宅待機を伝え、外食禁止期間を延長した。

屋外のナゴヤ球場、通気性のいいナゴヤドームまで封印して臨む中日のウイルス対策。好結果につながることを期待したい。【中日担当 伊東大介】

練習が中止になりナゴヤドーム内に寂しく設置された練習器具(撮影・森本幸一)
練習が中止になりナゴヤドーム内に寂しく設置された練習器具(撮影・森本幸一)

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