高校日本代表が1点を守りきり、2大会ぶり5度目の優勝を飾った。

 先発の作新学院(栃木)今井達也投手(3年)は、5回まで1安打3奪三振で無失点。6回からは広島新庄・堀瑞輝投手(3年)が無安打8奪三振と抑え込んだ。

 1次ラウンドから6戦全勝で頂点に立った。

 小枝守監督(65)は「ホッとした。選手たちがよくやってくれた」と喜んだ。