明石商(西兵庫)の初戦は大会第7日で八戸学院光星(青森)が相手だ。狭間善徳監督(54)はこの日程をプラスに受け止めた。「7日あれば、相手を調べる時間がある。大きいですね」。実戦感覚を維持するため、紅白戦を1、2試合行う考えも明かした。16年のセンバツでは8強に進んだ。相手校の分析に力を注ぎ、夏の甲子園初勝利を目指す。