関大北陽が3回に打者2巡の猛攻で14得点し、5回コールド勝ちを果たした。大阪大会は準決勝で打ち切られるため、両校にとってこれが最終戦となった。

2点の先制を許した直後の3回、2死を奪われるもそこから打線が爆発。11安打14得点の攻撃で一気に試合をひっくり返した。打者2巡の攻撃が終わった後にはアナウンスが流れ、約5分間の給水タイムが設けられた。

4回にも3点を追加し、17得点で圧勝。大院大高は2年前の夏の4回戦で3-6で敗れた相手。今年は準決勝で打ち切りとなったが、リベンジは果たした。