鎌倉学園が5回コールドで桐蔭学園を破り、決勝と関東大会(10月24日開幕、千葉)進出を決めた。

鎌倉学園は1回2死一、二塁から、5番の斎藤正知外野手(2年)が左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放ち先制。2回には4安打4得点で突き放した。

4回2死満塁では角谷健士郎内野手(2年)が右翼へ走者一掃の適時二塁打を放って、3点を追加。桐蔭学園は4回無死満塁のチャンスを作るも、得点につなげられなかった。

鎌倉学園は5回2死一、三塁で斎藤が中前に適時打を放って、10得点目。直後の守備を3人で締め、5回コールド勝ちした。

この日の第2試合では、横浜と東海大相模が対戦する。