智弁学園の最速145キロ右腕の小畠一心投手(3年)が攻守で大活躍した。
背番号1を背負い、テンポのいい投球を披露。キレのある速球やスライダーなどを駆使し、9回7奪三振完封だ。「スピード、体のキレや動きが良くなってきています」。6回には速球を左翼に3ラン。高校初本塁打で突き放した。3月のセンバツは3試合で力投し、貴重な経験を積んだ。「全国クラスの打者は失投を見逃してくれない。上には上がいる」と夏を見据えた。
<春季高校野球奈良県大会:智弁学園4-0法隆寺国際>◇3日◇3回戦◇佐藤薬品スタジアム
智弁学園の最速145キロ右腕の小畠一心投手(3年)が攻守で大活躍した。
背番号1を背負い、テンポのいい投球を披露。キレのある速球やスライダーなどを駆使し、9回7奪三振完封だ。「スピード、体のキレや動きが良くなってきています」。6回には速球を左翼に3ラン。高校初本塁打で突き放した。3月のセンバツは3試合で力投し、貴重な経験を積んだ。「全国クラスの打者は失投を見逃してくれない。上には上がいる」と夏を見据えた。
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